⚠️ 新型コロナウイルス感染症対策について
Introduction
今年のテーマを考えるにあたって、やはりコロナ禍の影響は見過ごせません。
コロナ禍によって、今までの日常・常識・社会はがらりと変わってしまいました。
「文明の転換点」と言われるようなパラダイムシフトが世界で起きています。
そのようなワイドな枠組みで見たときに、社会的に様々な「シフト」が起きていると言えます。
また、私達一人一人を見てみると、卒業制作というものを通して学部生から院生であったり、
社会人であったり、「成長」という変化をもって肩書きが変わる一つの「転換点」でもあります。
世の中の流れが変わったり、自分たちが転じたり、
大小・個々の転機が渦のように絡んだ先に、この展覧会があります。
以上から、今年度の展覧会のテーマを「SHIFT」としました。
About

デザイン・建築学課程
広義のデザイン、つまり「ソーシャルインタラクションデザイン」を軸に建築とデザインを学びます。 建築コースでは住環境や都市環境の設計方法、構造技術といった工学的な教育研究や、既存建築物の保存・再生の教育研究を行います。 デザインコースでは製品・サービス、映像メディア・コンテンツ、さらには空間・場に関わる領域を対象とし、 調査・企画からビジネス展開までのトータルな教育研究を行います。

大学院建築学専攻
地球規模で考えながら、京都という場でしか掴み得ない能力を磨くこと。本専攻ではこれを〈KYOTOデザイン〉と銘打って教育、研究、実務を行い、地域と歴史に根ざすとともに国際的な競争力のある建築家、建築技術者、都市プランナー、修復建築家等の高度な都市・建築専門家を育成していきます。

大学院デザイン学専攻
デザイン学領域では、専門的デザイン教育及び産学連携プロジェクトを専門科目および各研究室で実施します。異分野協働によるインターディシプナリーを経て、各種企業や団体、研究機関等との連携プロジェクト授業群によって、より大きな枠組みから製品やサービスを革新することのできる人材を養成します。 また、価値創造学領域では、ゼミ形式により研究テーマを教員・院生の前で口頭発表・ディスカッションを重ねると同時に、博物館資料実習において美術工芸資料館収蔵資料を用いたキュレーション(展示企画)を経験することにより、研究を論文と展示というかたちで提示するための基礎力を習得させます。
Schedule
2月11日(木) ー 2月14日(日) 10:00〜18:00 ※最終日 全館16:00まで
本館 5F/6F
デザイン・建築学課程/大学院デザイン学専攻
別館
大学院建築学専攻
※今年度は外部審査の一般公開はありません。
主催:京都工芸繊維大学
協賛:株式会社 総合資格
Reserve
○ Web予約 ※受付中
Access
京都文化博物館 本館5・6階/別館
京都府京都市中京区 三条上ル東片町623-1 高倉通り
・地下鉄「烏丸御池駅」下車 5番出口から三条通りを東へ徒歩3分
・阪急「烏丸駅」下車 16番出口から高倉通りを北へ徒歩7分
・京阪「三条駅」下車 6番出口から三条通りを西へ徒歩15分
・JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ
・市バス「堺町御池」下車、徒歩2分
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