京都工芸繊維大学 卒業制作展・修了制作展2024 京都工芸繊維大学 卒業制作展・修了制作展2024

INTORODUCTION

「UPDATE」

社会は常にUPDATEしている、それもものすごいスピードで。
今この時代に必要なものづくりはなんだろうか。
自分にできることは何なのか。
思考し、経験し、学び、手を動かし――
あのときはできなかったことが今はできるようになった。
あのときは考えていなかったことを考えられるようになった。
私達自身もUPDATEしている。
そしてこれからもUPDATEしつづけたい。

Concept

今、私達はさまざまな積み重ねの上に立っている。
先人たちが積み重ねてきたもの、
社会が積み重ねてきたもの、
自分自身が積み重ねてきたもの――
そして、今もこれからも、UPDATEしつづけるために。
ひとつひとつは小さくても、コツコツと。

ABOUT

デザイン・建築学課程/5F
広義のデザイン、つまり「ソーシャルインタラクションデザイン」を軸に建築とデザインを学びます。建築コースでは住環境や都市環境の設計方法、構造技術といった工学的な教育研究や、既存建築物の保存・再生の教育研究を行います。 デザインコースでは製品・サービス、映像メディア・コンテンツ、さらには空間・場に関わる領域を対象とし、調査・企画からビジネス展開までのトータルな教育研究を行います。

大学院建築学専攻/別館
地球規模で考えながら、京都という場でしか掴み得ない能力を磨くこと。 本専攻ではこれを(KYOTOデザイン)と銘打って教育、研究、実務を行い、地域と歴史に根ざすとともに 国際的な競争力のある建築家、建築技術者、都市プランナー、修復建築家等の高度な都市・建築専門家を育成していきます。

大学院デザイン学専攻/6F
デザイン学領域では、専門的デザイン教育及び産学連携プロジェクトを専門科目および各研究室で実施します。 異分野協働によるインターディシプリナリーを経て、各種企業や団体、研究機関等との連携プロジェクト授業群によって、より大きな枠組みから製品やサービスを革新することのできる人材を養成します。また、価値創造学領域では、ゼミ形式により研究テーマを教員・院生の前で口頭発表・ディスカッションを重ねると同時に、博物館資料実習において美術工芸資料館収蔵資料を用いたキュレーション(展示企画)を経験することにより、研究を論文と展示というかたちで提示するための基礎力を習得させます。

ACCESS

開催日時

2024年 2月15日[木] — 18日[日]
10:00–18:00(最終日は16:00閉場)

※会場内の撮影は禁止です

場所

京都文化博物館 本館5・6階 別館
京都府京都市中京区 三条上ル東片町623-1 高倉通り

アクセス

地下鉄「烏丸御池駅」下車 5番出口から三条通りを東へ徒歩3分

阪急「烏丸駅」下車 16番出口から高倉通りを北へ徒歩7分

京阪「三条駅」下車 6番出口から三条通りを西へ徒歩15分

JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ市バス「堺町御池」下車、徒歩2分

event

|デザイン・建築学課程 <公開講評会・ゲストトーク>
  • 【日時】2024年 2月15日(木)14:00〜18:30
  • 【場所】京都文化博物館 本館6階 第3室
  • 【ゲスト】

    中坊壮介 氏(プロダクトデザイナー)

    百田有希 氏(一級建築士事務所 大西麻貴+百田有希/o+h )

|大学院 デザイン学専攻 <公開講評会・ゲストトーク>
  • 【日時】2024年 2月17日(土)9:00~12:40
    公開講評会: 9:00~10:20
    ゲストトーク:10:30~12:40
  • 【場所】京都工芸繊維大学 60周年記念館
  • 【ゲスト】

    小林新也 氏(合同会社シーラカンス食堂 代表社員)

    廣村正彰 氏(グラフィックデザイナー/廣村デザイン事務所)

|大学院 建築学専攻 <公開講評会・ゲストトーク>

※公開講評会とゲストトーク其々の開催日時・場所が異なります

  • 【日時】
    公開講評会:2024年 2月17日(土)13:30〜
    ゲストトーク:2024年 2月16日(金)16:00〜
  • 【場所】
    公開講評会:京都文化博物館 別館 2F 会議室
    ゲストトーク:京都工芸繊維大学 60周年記念館
  • 【ゲスト】

    長坂常 氏(スキーマ建築計画 代表)

    Tony Fretton 氏(建築家)

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主催:京都工芸繊維大学

協賛:総合資格